■目次
曲の終わりや楽曲の編集時に用いられる技術で、不自然な終わり方にならないようにだんだんと
ボリュームを下げていく編集方法のことです。
逆に少しずつ音を上げて曲をはじめるなどの技法はフェードインと言います。
SMAFではフェードアウトをする方法は以下の通りです。
MA2ではマスターボリュームをリアルタイムでコントロールすることはできないので、少しずつコントロールチェンジの7番を利用して下げる。
MA3ではマスターボリュームを利用するのが一番ですが、WTを利用した場合、ベロシティカーブにほぼ確実にFM音源との相違が見られるため(理由は諸所ありますが、もっとも大きいのは個人でサンプリングしたもののゲインがFMと違うためです)、WT音源を手動で調整する必要があります。
場合によっては11番を利用してMA2と同手法を用いるのが最適な場合が存在するでしょう。
更新者:
tahonir 2004-09-21 (火) 22:33:13
作成者:
tahonir 2004-09-21 (火) 22:33:13