【ループポイントの編集】
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ループポイント
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■ループポイント ----- 1.サンプリングした音色をリピートして再生させる位置の指定。 もともと低容量のところから始まったPCMを長く鳴らすために、波形の不自然さを抑えるように調整を行えるようにした機能。 ブラスはサンプル後部を短めに指定、ストリングスは可能な限り長く指定するといいです。 2.メタイベントによって、MIDIファイルにSTARTとSTOP(省略可能。ただしMA2ではタイムラグが生じる可能性があります。なので、最後の音のノートに気を使う必要があります。)を設置した際のSMAFにおけるその地点のことを指して言う。 ※MIDIはSTART・STOPと書いても認識しません ■ATSでのループポイント ATSではWaveTableを利用する場合、ループポイントを意識する必要があります。 LPがループポイントの略、EPはエンドポイントの略です。 EPは音の折り返し地点です。これより先のデータは全く発音されなくなります。 LPは折り返して「ここからリピートで再生し始めますよ」という場所を指しています。 ↓始め↓LP(ループポイント)↓EP ├──┼─────────┤ 上記の図のように指定した場合、音は 始め→LP→EP→LP→EP→LP→EP… といった具合に発音されることになります。そのため、LPとEPの位置をしっかりと合わせないといけないのです。プチプチといった音などが繰り返し聞こえないように数値を変更しながら鍵盤を押して確認していきましょう。
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